パイロット・C2PA審査中 · 韓国2027.03 · 日本2027.06 · 模範法は韓国法
著作権 C-2026-036487 · 特許出願 10-2026-0100026(未登録)
コースの目次
全10章のうち第9章
第9章国際的な公式リストに載るには
この章では、国際的な公式の信頼リスト(C2PA Trust List)に載るには、どんな条件が必要かを調べます。そして、このサイトの今の段階と比べます。最後に、ここまでの実習の結果を短く発表します。
この章で学ぶこと
- 公式のリストに載るための条件を、大きな分け方で言えます。
- このサイトの今の段階を、公開されている資料で確かめられます。
- 実習の結果を短く発表して、フィードバックを受けます。
やさしく理解する
町の大会と、国の代表選びのようなものです
町の大会で優勝しても、国の代表になるには、決められた選考の基準を別に通らなければなりません。このサイトは実際に動いていますが、国際的なリストに載るには、決められた基準と審査を通る必要があります。
C2PA Trust List は、検証のプログラムが「信じることにした」認証局のリストです。このリストに載ると、ほかの会社の検証ツールでも「信頼済み」と出ます。
リストに載るには、大きく分けて次の条件が必要です。決められた証明書ポリシーに従うこと、秘密鍵を専用の安全な装置で守ること、発行と失効の照会を続けて運用すること、運用を透明に公開して審査を受けること、適合性の試験に通ることです。
くわしい条件は、C2PA が公開している最新の文書を基準にします。条件は変わることがあるので、調べた日付と文書の名前を一緒に書きます。
このサイトは今、試験運用(パイロット)の段階で、Trust List にはまだ載っていません。公開リポジトリ、透明性ダッシュボード、限界の案内で、今の状態を直接確かめられます。
条件と今の状態を並べると、あと何をすればよいかが見えます。この比較が、第10章の改善意見書の材料になります。
図で見る
- 条件を調べるC2PA の公開文書
- 今の状態を確かめるこのサイトの公開資料
- 比べる条件・状態・足りない点
- 発表するメンターのフィードバック
実際にやってみる
上から順に、1ステップずつ進めます。ステップごとに、「こう見えれば成功」と同じかどうかを確かめます。
- サイトの紹介ページで、このサイトが自分をどの段階として紹介しているかを探します。こう見えれば成功 「韓国パイロット CA — C2PA Trust List 審査中」という表現が見えます。サイトの紹介を開くログイン不要
- 公開リポジトリと限界の案内で、証明書ポリシー、失効の照会、未掲載の案内を探します。こう見えれば成功 ポリシーの文書、CRL・OCSP の案内、「Trust List 未掲載」の説明が見つかりました。
- 比較表を作ります。列は「条件・今の状態・根拠のページ・足りない点」です。根拠が見つからなかった欄は、「公開資料では見つからない」と書きます。こう見えれば成功 条件ごとに、今の状態と根拠のページが書いてあります。ログイン不要
- 第1〜9章の実習の結果を、短く発表します。いちばん驚いた結果を1つ、いちばん大事な限界を1つ、提案を1つ、必ず入れます。こう見えれば成功 メンターのフィードバックを、記録シートに書きました。メンターと一緒に
メンターと一緒に行う部分 · メンターが発表を聞いて、フィードバックをします。比較表で「公開資料では見つからない」と残った欄は、メンターに実際の状況を聞きます。ただし、報告書には公開してよい内容だけを書きます。
できたかどうか確かめる
下のすべてに「はい」と答えられたら、この章は修了です。
- Trust List に載る必要がある理由を、1文で言えますか。
- このサイトの今の段階を、公開資料で確かめましたか。
- 比較表を、根拠のページと一緒に埋めましたか。
まちがえやすいこと
- よくある誤解実際に動いているサイトなら、公式の認証を受けたということです。実際には運用していることと、公式のリストに載っていることは違います。このサイトは運用中のパイロットで、未掲載です。
- よくある誤解条件は一度調べれば、ずっとそのまま使えます。実際には条件は変わることがあります。調べた日付と文書の名前を、必ず一緒に書きます。
確認クイズ
問題 1Trust List に載ると、何が変わりますか。答えを見る答えを閉じる
ほかの会社の検証ツールでも、この認証局が署名したファイルが「信頼済み」と出ます。問題 2公式のリストに載るための条件を、2つ言ってみてください。答えを見る答えを閉じる
例:決められた証明書ポリシーに従う、秘密鍵を専用の安全な装置で守る、失効の照会を運用する、透明な公開と審査、適合性の試験に通る、のうち2つです。問題 3根拠が見つからなかった欄には、どう書けばよいですか。答えを見る答えを閉じる
「公開資料では見つからない」と書きます。推測では埋めません。
用語のまとめ
- C2PA Trust List
- C2PA の検証ツールが信じることにした、認証局の公式リストです。
- 証明書ポリシーcertificate policy
- 証明書をどう発行し、どう管理するかを決めた、ルールの文書です。
- 適合性の試験conformance
- 標準にきちんと従っているかを確かめる試験です。
- 透明性transparency
- 運用の内容を、外から確かめられるように公開することです。
実習記録シート
印刷して手で書くか、同じ項目を文書に書き写します。メンターの確認をもらえば完了です。
第9章 実習記録シート国際的な公式リストに載るには
- 実習日
- 記入者
- メンター確認
- 調べた公式リストの条件(文書の名前、調べた日付)
- このサイトの今の状態と、根拠のページ
- 条件・今の状態・根拠・足りない点の比較表
- 発表の要約(驚いた結果、大事な限界、提案)
- メンターのフィードバック